先日、なんと朝のテレビ番組にダーツの話題が!地上波デビューを果たしてしまった「ダーツライブホーム」、実は自宅でできる趣味としてだけでなく、インテリアとしても注目が高まっているんです👀
昨年11月に渋谷駅前にオープンした「 b8ta(ベータ) Tokyo – Shibuya」は、最新家電やインテリア商品が並ぶ体験型ストアで、渋谷店は国内3店舗目。そんな渋谷店に「ダーツライブホーム」がG.Wまで展示されていました!
さらに二子玉川にある「蔦屋家電+」でも。「蔦屋家電+」は、専門キュレーターが集めた商品を実際に試すことができるお店。こちらには4月から5月にかけて展示されていました。
話題店への出展が続く理由は、そのインテリア性にもありそうです!
メディアからもユーザーからも高い支持を受けている「ダーツライブホーム」。その理由を探るべく、プロダクト開発担当、デザイナー、アプリ企画担当、開発プロデューサーの4名に話を聞いてみました!
──前作からデザインが一新されましたよね。
プロダクト開発:開発当初から丸形にしたいと考えていました。部屋に飾っておいても邪魔にならないというより「部屋に飾っておきたい」と思われる、おしゃれなインテリアにしたかったんです。
デザイナー:一人のダーツファンとして、部屋に本格的なソフトダーツボードを設置して10年以上になるのですが「もっとこうだったらいいな」と思う点があったので、すんなりとデザインすることができました。要素を限界まで削ぎ落しています。
▲ロゴやボタンなど要素を「引き算」してインテリア性能をアップ
──他にもこだわった点を教えてください。
プロダクト開発:ブラケットに対応にしたところです。ブラケットとは、主にハードダーツのボードを壁や専用スタンドに設置する際に使われるパーツです。これを採用したことでボードの付け替えが手軽に行えるので、ソフトダーツもハードダーツも楽しみたい人には喜んでいただけているのではないでしょうか。
▲ボード裏面に取り付けられたブラケット
──ダーツライブホームを満喫するために欠かせないのが専用アプリ。アプリの魅力は何でしょう?
アプリ企画:何といっても自宅に居ながらお店で遊んでいるときと同じ感覚でプレイできることです。お店のダーツマシン(ダーツライブ3)の見た目をそのまま起用していますし、ゲーム画面やアワード、さらには操作感に至るまで忠実に再現しているんです。
▲専用アプリはお店のゲーム画面を再現
──アプリで自宅から全国の人と対戦できるのは驚きました。
開発プロデューサー:まさに通信対戦「ライブマッチ」は醍醐味ですね。単純にオンライン対戦を楽しむだけのツールではなく、最近では対戦を機に、SNSでユーザー同士が繋がりをもって交流をはかるなど、家庭用ダーツならではの広がりもみせています。
──リリース後にも独自のゲームや機能が追加されましたが、今後も新機能が追加されるのでしょうか。
開発プロデューサー:ユーザーからの要望でよく挙がる要素「メドレー形式」などは、追加を考えています。動画配信をされる方も多いので、アプリ側でサポートできる機能も検討中です。さまざまな追加要素を企画しているのでご期待ください!
今後もますます充実っぷりに拍車がかかりそうなダーツライブホーム。“おうちダーツ”としてもインテリアとしても、さまざまな場所で目にする機会が増えていくかもしれません!