先日、軽度認知症予防に「ダーツ」が役立つ可能性があるというこちらの話題に、たくさんの反響をいただきました。
総務省統計局によると、昨年9月時点の総人口のうち高齢者が占める割合は29.1%で過去最多。超高齢化社会に突入して久しい日本において健康寿命の増進は重要課題ですが、そんな課題に「ダーツ」が貢献できる未来が始まっています🎯
野村不動産グループが運営する健康増進型・賃貸シニアレジデンス「オウカス志木」では、2023年より運動プログラムに「ダーツ」を導入。プログラムとしてはもちろん、コミュニケーションツールとしても入居者の方々に好評なんだそうです。
\実際の様子を取材しました/
【ダーツ導入事例】シニア施設の運動プログラム
他にも、高齢者向け施設やイベントで「ダーツの体験会をやってほしい!」とお声がけいただく機会が増えています。いま、なぜダーツが人気なのか。それは年齢、性別、身体の差に関わらず誰もが気軽に楽しめるというダーツの特性に注目が集まっているから🔥
スポーツ経験が乏しい人も身体の能力に差が生じやすい高齢者の方でも、同じルールで楽しめるのがダーツなんです!
たとえば、トッププレイヤーの一人であるポール・リム選手は70歳。70歳の現役プロが活躍するスポーツは珍しいのではないでしょうか。しかしこれはプロ選手に限ったことではありません。趣味としてダーツを楽しむシニア世代がたくさん存在します。
▲2024年5月に開催された世界大会でプレイするポール・リム選手
ダーツは性別や国籍にもとらわれません。プロライセンスの取得が男女ともに可能であるのはもちろん、国内外問わず多くの選手が活躍中です。また、ダーツはハンディキャップの有無にも関係なく競技できる数少ないスポーツ。巷では「車いすダーツ」同好会なども誕生し、交流の輪が広がっています。
そんなダーツは特別支援学校の授業で取り入れられることも。「みんなで盛り上がる」・「一人で黙々とやる」など、生徒一人一人の個性や状況に応じて競技できる点や、健常者と隔たりなく楽しめるのも教育現場で受け入れられている理由です。
私たちダーツライブは、国内のオンラインダーツマシン設置総台数第1位のダーツマシンメーカーです。2003年の創業以来、ゲーム機器開発からサービスの創出、大会運営などリーディングカンパニーとして事業を推進してきました。
2020年には、ダーツでサステナブルな未来を切り開くことを目的に「スポーツダーツプロジェクト」を発足。ダーツのスポーツ的価値を伝えながら、ダーツを通した社会貢献活動を行っていきたい。それがダーツNo.1企業としての使命でもあると考えています。
お気軽にお問合せください!