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ダーツライブ20周年、話題のスペシャルムービー担当者に話を聞いてみた!撮影オフショットも公開

ダーツライブ20周年を記念して公開された、こちらのスペシャルムービー、ご覧いただけましたか?


公開直後から、『分かる分かる』『いいね』という共感の声を多数いただいていますが、それもそのはず(⁉)このムービー、担当者のアツい想いから誕生したのです。

ということで今回は、スペシャルムービーをプロデュースした山川さんのお話をオフショットと合わせてお届けします🙌

主役じゃない。ダーツライブは脇役というポジション

スペシャルムービー企画はどう生まれたのでしょうか。

ダーツって初心者からプロ選手まで、必ず「狙う」ものですよね。つまり、ダーツライブの「マシン」は20年間狙われ続けているなあと。そこから『狙われ続けて20年』というアイディアが浮かび、この目線、このキャッチフレーズをどこかに活かしたい思ったんです。そこでダーツライブのマシンが見てきた20年間を映像化できないか、ということで企画がスタートしました。


ダーツマシンの視点とは面白い発想ですね。

そうですね。マシンから見える世界ということもあり、登場人物はお店にいる人たち。ダーツライブが主役にならないように、ということを意識しました。

▲モニターチェックをする山川さん(写真・右端)とムービー制作チーム。デザイナー、プロモーション、プレイヤー…とそれぞれの担当ポジションから映像を確認


ダーツライブが主役になってはいけないというと?

「ダーツライブ20周年」となると、どうしても「ダーツライブ」が主役になりがちだと思います。ですが僕たちって実は脇役に過ぎないんですよ。ダーツの世界は、事業者さんやディーラーさん、店舗の方々、他にもダーツグッズの各メーカー、そしてプレイヤーと一口に言っても、趣味として楽しむ人からプロの選手まで…とさまざまな人たちによって成り立っています。そう考えると、ダーツライブは脇役にしか過ぎないんだなと。せめて名脇役になれていたらいいですけれどね(笑)


ダーツファンのみなさんが思わず頷いてしまう「あるある」が出てきますよね。

どんな主役たちがお店にいるのか、普段からダーツライブで遊んでくださっている方々に聞くのがベストだと思ったのでSNSで「ダーツあるある」を募集しました。すると数百件もの応募をいただいて。絞り込むのは本当に大変でしたが、映像にしたときにも分かりやすい「あるある」を厳選しました。




実際の撮影でも「リアル感」を大事にしたと聞きました。

リアル感を表現したくて、スタジオではなく実在するお店を貸し切って撮影しました。お客さん役で出演しているみなさんもダーツライブマイスター(※)のみなさんなんです。

※ダーツライブマイスターとは
ダーツライブがオフィシャル認定する、お客様一人ひとりに寄り添う店舗のスペシャリスト。ダーツライブ設置店舗のスタッフを対象にWEBでの認定試験を実施。毎年人数を限定してダーツライブマイスターを選出している。


ダーツライブマイスターのみなさんだったんですね!

そうなんです。事前に概要を発表して募集しました。みなさん、初対面同士のはずなのにダーツトークで盛り上がってくれて、自然な雰囲気が生まれていました。共通の話題ですぐに仲良くなれる。これもダーツライブの財産だと感じました。

▲集まってくれたダーツライブマイスターのみなさん


最後に一言お願いします

ダーツライブ20周年ということで誕生したスペシャルムービーですが「ダーツあるある」を募集し、ダーツファンのみなさんと作り上げれたことを嬉しく思っています。時代とともに技術や道具、コミュニティの形は変化していきますが、変わらないものもある。ダーツライブのそんな一面を感じていただきながら、自分の体験と重ねて見てもらえたらと思います。


山川さん、ありがとうございました!

撮影オフショットを公開

撮影が行われたのは、残暑の厳しかった9月。当日は朝9時から始まり、お店の営業開始に合わせて18時には完全撤収という条件下で全員が全集中!ホンモノのお店とダーツライブマイスター、役者みなさんの空気が融合してダーツライブのあるリアルな空間が生まれていました。

▲ワンシーンずつ細かいところまでチェック。20周年記念のスペシャルムービー、気を抜けません!


▲主役を演じたのはプロの役者さんたち。ダーツライブスタッフがダーツの投げ方や「あるある」をレクチャー!


▲カウンターが定位置だった2人。まるで本当のバーテンダーと常連客!


▲ダーツライブがあれば初対面でもすぐに和気あいあい


▲マイスターはマイダーツを持参。日頃から使っているダーツは“なじみ感”が違います



▲本番前、ムーンウォークの練習をする様子を激写。成果はぜひムービーで



この20年間、ダーツライブの前では人と人の出会いや物語がたくさん生まれました。さあ次の10年、20年…ダーツライブはどんな景色を見るのでしょうか。たくさんの主役たちと、出会えますように✨

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