ダーツライブの創業当時から変わらない特色の一つに『自分の裁量で仕事ができる』、『若手のうちから任せてもらえる』があります。
そこで今回は、2022年10月時点で最も“若手”である22卒社員の活躍をご紹介。OJT担当である先輩社員と本人に、ダーツライブでの仕事について聞いてみました!
OJTとは「On-the-Job Training」の略称。上司や先輩社員が実際の業務を通じて、後輩に知識や技術を教える育成方法のこと。ダーツライブの新卒社員には1年間のOJT期間があります。
🌟話を聞いたのはこの2人
――2022年入社の井桁さんは現在どんな仕事を担当していますか。
井桁さん:私はユーザー様に情報発信していくメディアチームに所属していて、主にWeb告知やSNS運営を担当しています。
松下さん:Twitterフォロワー数が約5万人の、メインサービスアカウントの“中の人”もやってもらっていますよ。仕事はどんどん任せていきたいなと考えています。
▲仕事中の様子。ちょうどTwitter投稿のチェック中でした!
――井桁さんは「仕事を任されている」実感はありますか。
井桁さん:あります。他社で働いている同級生たちと仕事の話をすると『もうそんなことをやっているの?』と驚かれます。
友人のほとんどは、1年目はずっと研修期間。実務に入るのはまだまだ先という感じのようです。そんな中、私は「こんなことがやりたいな」という風に仕事ができているので、自分の裁量の大きさを感じています。
でも決して1人で大変…というわけではなく、たとえば投稿内容で迷ったときなど、適切なアドバイスをくださるので有難いです。
――松下さんは井桁さんのOJT担当として心がけていることはありますか。
松下さん:はじめは僕の業務を手伝ってもらいながら仕事を覚えてもらっていましたが、夏頃からは任せる方針で進めています。
井桁さんはSNSにずっと触れてきた世代。なので、柔軟な視点でアイデアを出してくれて助かっています。心がけていることといえば「仕事を任せていくこと」と「僕の経験や過去のミスを伝えていくこと」かなと思います。
井桁さん:さきほど裁量の大きさを感じていると言いましたが、だからこそ松下さんや先輩方からの経験談は自分の業務にも直結してくるので非常に教訓になります。
――入社して半年になりますが印象に残っている仕事はありますか。
井桁さん:夏に開催した「日本ダーツ祭り」というイベントです。イベントはコロナ禍事情で3年ぶりの開催だったのですが、前日に会場を設営する様子を投稿したんです。
それが予想以上の反響があって、ダーツファンの熱量を実感しました。自分の仕事の先に、待ってくれている人がいるんだということ改めて感じられて嬉しかったです。
――ダーツ祭りはトレンド入りもしましたね。
井桁さん:チームで目標に掲げていたトレンド入りを達成できました。当日、私は物販ブースを手伝っていたんですが松下さんが知らせに来てくれて。内心とても安心したのとジワジワと喜びがこみ上げてきました。
――松下さんは井桁さんにどんな風に成長してもらいたいですか。
松下さん:とにかくいろいろな経験をしてもらいたいですね。今もたくさんアイデアを出してくれるので、その姿勢は変えず、実務の幅を広げていってもらいたいです。来月には、海外出張にも行ってもらおうと思っているんですよ。
井桁さん:そうなんです!シンガポールで開催されるダーツの世界大会があって、その現地取材のためにお声がけいただきました。
▲井桁さんが取材予定の世界大会「THE WORLD」。世界の一流選手が集結する
――新卒入社1年目で海外出張まで、大活躍ですね。
井桁さん:本当に1年前には想像すらできなかった生活をしているなと思います。社会人になって、世界が広がっていると感じます。
――最後にダーツライブの新卒1年目としての感想をお願いします。
井桁さん:先輩とはもちろん、上司とも距離が近いのがダーツライブの特徴だと思います。アイデアも提案しやすくて「こういうのやりたい」と言いやすい環境ですし、実際にそれが形にもなります。1年目からこんなことできる会社は少ないんじゃないかなと思います。
――ありがとうございました!
ダーツライブの22卒社員、きっと想像以上の活躍をしていたのではないでしょうか。ダーツライブらしい活気を感じていただけたら嬉しいです。